県議会繰り上げ閉会・原発災害の申し入れ

14日に県議会が閉会しました。

地震災害対策のため、予定されていた総括質疑や討論を中止し、本会議を開き議案採決を行いました。

議場は被災し危険で入れないため、庁舎の大会議場で議会を開きました。

みな作業着姿でした。

原発の水蒸気爆発をうけ、知事は、東電に対し強く強く要請する、と声を大にして述べました。

日本共産党は、原発が津波に弱い構造になっていることを、以前から指摘し、改善を求めてきた経過があります。

しかし、改善されることなくプルサーマル実施に踏み切ったのは知事です。

そのプルサーマル実施炉も爆発しています。

県政の責任も問われます。

危険な原発は廃炉にし、安全な再生可能エネルギーに切り替える、政府の大きな政策が必要です。

控室が被災し委員会室で執務をとりました。

本庁舎内は、あちこち壊れています。

福島第一原発の2号機は、格納庫が損傷する重大事態を迎えていることから、住民に対するヨウ素剤配布などについて緊急要請を2回にわたりおこないました。

自衛隊や内閣府職員なども入り、大混雑している災害本部に神山県議とともに要請しました。

2号機の格納庫損傷で大量の放射性物質が拡散されるとなれば、住民に放射線に対する正しい知識が必要です。

放射線医療の公的専門機関である、放射線医学総合研究所(広島・千葉)の専門家の助言を受け、マスコミを通じ県民へ情報提供することを提案しました。

また、大量の放射線を浴びた場合、子ども達や妊婦にはヨウ素剤投与も検討する必要があります。

ヨウ素剤の配備状況確認と配布体制を求めました。

マスコミにも情報提供しました。

なかなか具体化が進まないので、深夜1時に再度、同様の要請を行いました。

原子炉の格納庫が損傷する(爆発も含む)事故は、日本人が経験したことのない重大事態です。

放射線の影響を少しでも軽減させるためには、科学的知見にもとづいた対策が必要です。

同時に、放射線に対する正しい知識の広報も必要です。

原発行政に警鐘をならしてきた私達だから、現時点におけるよりベターな(残念ながら、ベスト策はない)対策を提案してまいりたいと思います。


投稿者:

s-fujikawa

1957年 岡山県生まれ 1976年 高梁高等学校卒業 1978年 成安女子短期大学卒業  同年   結婚し福島市に移住  同年   新日本福島県本部勤務 1989年 福島県労働組合総連合勤務 1999年 福島市議会議員(2期) 2007年 福島県議会議員(1期) 2011年 日本共産党福島県委員会勤務       地方議員相談員       趣味・クラシックギター

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