毎日新聞の報道です。
自家用車を持っていることを理由に、生活保護を打ち切られた福島市の女性が、打ち切り処分の取り消しを県に求めていました。(行政不服審査請求)
これに対し、県の採決は、「保護の必要性が高いことは疑いがなく、直ちに保護廃止処分にしたことは妥当性を欠く」と指摘しました。
この女性は、精神疾患があり、タクシーや公共交通に乗れないトラウマを抱えています。
常識的な判断がなされたと思います。
この女性の不服審査請求を支援する会も立ち上がり、市民の応援が広がっていました。
「おかしいな」と思ったときは、勇気を出して声を上げていく事が大切です。
道理が通っていれば、多くの人々の共感を得ることができ、おのずと道が開けます。
女性の勇気に拍手。
当然とは思いますが、良かったですね。